羅王の水彩画
こんにちは!羅王です。この度は羅王の水彩画ページを訪れてくれて、ありがとうございます!
このページは以下の順で表示されています。
◇◆ 南仏の菜の花畑 ◆◇
◇◆ ローテンブルク ◆◇
◇◆ 久住高原のコスモス ◆◇
◇◆ 菩提樹の泉 ◆◇
◇◆ シオン城◆◇
◇◆ 水軍の海 ◆◇
◇◆ ベニスのサンマルコ桟橋から ◆◇
◇◆ Ernstさんの絵を拝借 ◆◇
◇◆ TonyCouch渓流の模写 ◆◇
◇◆ トスカーナで昼食を ◆◇
◇◆ ホテルの厨房 ◆◇
◇◆ オペラ座前の公園 ◆◇
◇◆ 湖水地方ウィンダミア ◆◇
◇◆ ガクアジサイ ◆◇
◇◆ アイルランドの丘陵と紫陽花 ◆◇
◇◆ ホテルから見たローテンブルク ◆◇
◇◆ コッツウォールズの塔 ◆◇
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南仏の菜の花畑
この絵はならざき先生と生徒さんたちが南フランスをスケッチ旅行した折に、先生が描かれた絵です。
私がそれを真似て描いた絵です。オリジナルは画面上で5p四方と小さかったので、良く分からない箇所は適当に描いてます。。。
サイズはF4くらい。
ローテンブルク
ドイツが神聖ローマ帝国だった時代、中部丘陵地帯に位置する小都市でありながら、 東西南北の交易路の交点だったため「帝国自由都市」として栄えたのですが、 17世紀の30年戦争で衰退し、近世以降はドイツ史から忘れられ現在に至るという古都です。 ハイデルベルクに住んでいた頃、すでに2〜300回は観光ガイドとして訪れましたが、その後2年半ほど 実際にこの古都で暮らしたこともあります。夏は観光客で溢れ、冬はとても寂しく静かな村になります。 水彩画にしては40号とかなり大きいサイズです。
▲ 上に戻る久住高原のコスモス
ならざき先生がネットから出された画題です。秋口なのに春色のコスモスです。
先生がアレンジした画題なので普通に着彩すればそれなりに絵になるのですが、
自分で気に入った景色をスケッチしてから作品にまで仕上げるとなると、途方もなく時間がかかります。
やはり作品の構成とか明暗の調整は熟練の職人同様、訓練と経験が必要なんです。F4
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菩提樹の泉
2018年の年賀状のために描いた絵です。戌年なので最初はちゃんと犬を描こうと思ったけれど、 泉に集まる象やラクダやペンギンたちを描くうちに、ここはオオカミが似合う!と 構想が固まったのです。一応オオカミもイヌ科なのでアリじゃないかと苦しい言い訳をしながら。。。
▲ 上に戻るシオン城
スイス西部のレマン湖畔に建つ中世のお城「シオン城」です。今回は意図的に白い外壁にしましたが、 実際はもっと浅黒く野暮ったい薄い褐色なのですけど。。。2022年3月のならざき先生大阪水彩講座の作品展に出した絵です。 ポケット展という企画でF2と小ぶりです。(売却済)
▲ 上に戻る水軍の海
瀬戸内海に浮かぶ因島から西方を見渡して描いた景色です。 かつて村上水軍が瀬戸内を支配した時代にその本拠地だったのが因島です。 横が50cm弱くらいかな。
▲ 上に戻るベニスのサンマルコ桟橋から
イタリアのベニスにはプライベートでも仕事でも何度か訪れましたが何度でも旅したい町です。 一番有名なのは鉄道駅ではなくサンマルコという大運河に面した干潟の先の方にある広場です。 その広場に市庁舎、寺院、宮殿があります。その横の船着場から大運河が終わった先を観ると 小さな島に寺院があります。それがこの絵です。島も寺院もサン・ジョルジュ・マッジョーレと言います。
▲ 上に戻るErnst氏の絵を拝借
南ドイツに住むエルンスト・グリルヒールズ(Ernst Grillhiels)氏の絵を拝借して その前景を勝手に菜の花畑にしてみました。約F6サイズ。(売却済)
▲ 上に戻るTony Couch氏の渓流を模写
最初はもっと小さく描こうと思い枠をボールペンで引いたのですが、 最終的にもう少し上下幅を広くしたいなと修正したので画面上に電線のような線が 残ってしまいました。真面目な模写は苦手です。ある絵を一応の手本にして あとは自分勝手に描くという強引なスタイルです。似てないかもです。。。
▲ 上に戻るトスカーナで昼食を
「ティファニーで朝食を」という有名な映画がありますが、あれの昼飯バージョンを描きました。 ヘップバーンではなく、近所の中年夫婦のようですけど。。。 イタリアのトスカーナ地方で有名な都市といえば、もちろんフィレンツェですが、 多分ここはその近くの山の上にある街シエナではないかと思います。
▲ 上に戻るホテルの厨房
珍しくモノクロです。それも墨で描いてみました。基本的に風景画がメインで 人物はあまり練習してこなかったので、なんだかマンガチックになってしまいました。 とはいえ、風景画の通行人とかでも点景として人物は登場するし、 もうちょっと練習しようかな などと思うこの頃です。
▲ 上に戻るオペラ座前の公園inFRA
フランクフルトには歴史的建造物の旧オペラ座という立派な建物があります。 これは描くだけでも大変そうなので、その向かいにある紅葉した公園を描きました。 20230129up
▲ 上に戻る湖水地方ウィンダミア
ならざき先生の水彩講座で描いた出た画題です。 湖水地方のウィンダミアという場所にある農家なんだそうです。 今回は森や木々や牧草など似たような緑をいかに色んなバリエーションで描き分けるか という課題でしたが、あんまり成功していません。 イギリスは旅をしていても建物も景色もシンプル過ぎると感じますが、 絵に描くとなるとそのシンプルさが とても助かります。2023-4-28
▲ 上に戻るガクアジサイ
このガクアジサイは以前にも描いたのですが、今ならもっと上手く描けるかなと再チャレンジしたものです。 でも思ったように行かなくて(特に花の中心部分が)、今のところはこんな感じです。 また時間を置いて再チャレンジします。
▲ 上に戻るアイルランドの丘陵地帯
かつてアイルランドを旅行した時に撮った写真を元に描きました。これも以前一度描いたのですが、 あまりにも不満足すぎてリベンジです。ならざき先生から丘陵の黄色味を少し抑えて、 手前の紫陽花に紫トーンを薄く入れると全体のバランスが整うでしょう、 とアドバイスされていますので、 また次の機会に頑張ります!
▲ 上に戻るホテルから見たローテンブルク
これも20年以上前安い紙にスケッチしたものを、もう一度ちゃんとした水彩紙で描き直してみました。 当初のシンプルでドラマティックなスケッチとはかなり異なり、落ち着いた感じになってしまいましたが、 これも悪くないと思ってます。(2023−08−09up)
▲ 上に戻るコッツウォールズの塔
先日(2024年2月16日)ならざき先生の水彩画講座に参加して描いた絵です。 この辺りは石を積んで隣の牧草地との境界に使っている景色をよく見かけます。 前景の石の質感を出すのがむずかしくて、塗らずに放置しました;^^)。 ヒツジたちと奥の湖とその対岸は私が勝手に描き入れたモチーフです。 全体に涼しい秋らしい色にしようとは思っていました。 私にしては画面全体の印象がちょっと暗くなってしまった気がします。
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