さて、このページは羅王のタロット講座フルコースについての紹介です。タロット占いをするとは、
或はリーディングをするとはどういうことなのか？どんな準備が必要なのか？何ができるのか？
何をどこまでやるべきなのか？を私羅王の視点からやさしく紹介しようと思います。
これまで人気のあった「タロット集中講座」は2016年の年末で終了しました。その代わりに
タロット学習のスピードをご自分の生活リズムに合わせて自由に選べるようなタロットスクールを新設しました。
ご覧ください。タロットに関する説明と従来の講座の紹介は以下の通りです。(羅王)
タロットについて
◆◇ タロットと現実 ◇◆
◆◇ 直感を信じる力 ◇◆
◆◇ イマジネーション ◇◆
◆◇ 人に教えたい教師 ◇◆
◆◇ カードと物語 ◇◆
◆◇ スプレッド研究 ◇◆
◆◇ 心理ブロックと情報交換 ◇◆
◆◇ ヒーリングと自己開発 ◇◆
◆◇ 他の占いとの調和 ◇◆
タロット講座カリキュラム
◆◇ 羅王スクール ◇◆
◆◇ 初級コース ◇◆
◆◇ 中級コース ◇◆
◆◇ 上級コース ◇◆
◆◇ プロコース・フル ◇◆
◆◇ オラクル講座 ◇◆
◆◇ １３ヶ月コース ◇◆
◆◇ 情熱のタロット講座 ◇◆
◆◇ 修了生・特別講座 ◇◆
◆◇ プロ仕様講座 ◇◆
コースと料金
◆◇ コースと料金 ◇◆サイドへ⇒
プロの占い師
◆◇ プロの占い師になるには？ ◇◆
◆◇ プロの占い師１「決心せよ！」 ◇◆
◆◇ プロの占い師２「羅王の場合」 ◇◆
◆◇ プロの占い師３「直感を磨け！」 ◇◆
◆◇ プロの占い師４「師を選べ！」 ◇◆
◆◇ プロの占い師５「独立開業！」 ◇◆
教室の場所
◆◇ ステュディオ新大阪 ◇◆
タロットについて
タロットは誰でも入手でき、いつでも必要だと思ったときにリーディングをすることができます。
四柱推命とか西洋占星術のように分厚い暦の本を持ち歩く必要はありません。
では、どうしてただのカードなのに当たるのか？
本当に誰でも占うことができるのか？
リーディングをするためには何をすればいいのか？
それをこれから説明してゆきましょう！
タロットと現実
タロットであなたは誰か？と引くと「あなたとあなたの世界との関わり方」でそれを示します。
この出来事はどうなるか？と尋ねるとき「あなたの視点から見た世界」でそれを示します。つまりタロットはあなたを中心とした世界を表現するツールです。
それをイメージ（カードの図柄）で示すものなのです。
だから、あなたが心穏やかにタロットと向き合うとき、カードが外れることはありません。それはその人や出来事の波動を読み取って、
直接カードというイメージに置き換えて表現するモノだからです。ただし、読み取るという作業、つまりリーディングに際しては
あなたという人とその思考や世界観、さらに人間関係における意味の捉え方とその信頼度といったものがそこに投影されてしまいます。
これは避けることができません。タロットとは「あなたという鏡を使って観る」ことなので、あなたの個性、こだわり、トラウマも写り込んでしまいます。
それはあなたの全身にエネルギーで書かれているもので、すべての人にも出来事にもあるエネルギーの波動です。だから、あなたのあらゆる行動にも現われます。
オーラという表現が好きなら、それをオーラ帯とか生体エネルギー・フィールドなど、
あなた全体を包み、同時に世界に対して発信しているエネルギー体と言い換えてもいいでしょう。
その意味で、タロットの結果は、あなたを通すことでこの世界とリアルな結びつきを持っているのです。
ある人や物事のエネルギーから、そのテーマや意味、方向性といった事柄を読むことも可能です。
もちろん、人の精神的な成長過程や感情的な変遷も余すことなく正確に示すでしょう。
人の生体エネルギー・フィールドや出来事の持つエネルギーを読むのがタロットですから、
リーディングする者がニュートラルなスタンスを持つ限り、タロットが外れることはありません。
それでも、外れたなら、そのときはあなたが運勢を変えたのです！
または、その占いを受けた人が自分の運勢を更新したのです！
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直感を信じる力
すべての人に直感はある。これはどうしようもなくあるものなのです。だから、直感はあるないではなく直感が来たときに、
いかにそれを「あ、今直感が来た〜！」と理解できるかです。それは、いかに直感を信じることができるかで、
言い換えるといかに自分を信じることができるかです。
タロットのリーディングにとって、これが一番の資質だといえます。
まあ、自分のタロットがドンドン当たり始めたら、それに伴って自信もついてくるので、それは後回しでもＯＫです。
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イマジネーション
まず、タロットを憶えることが大変です。何しろ７８枚ものカードがあります。でも、ただカードとその意味を覚えただけではリーディングになりません。
それなら入門書を読んで暗記すればいい。私羅王は必要ないでしょう。
最初にやるべきことは「カードのメッセージ」と「自分のイメージ」を繋げる作業です。
そしてイマジネーションを広げてゆく、さらにつなげてゆくという作業こそまず最初にやるべきことなのです！それがエネルギーをイメージで読む方法なのです。
それ以外から初めてはいけません！
直感と同様、イマジネーションもすべての人が持ち合わせているものだから、それは安心していいです。
とはいえ、７８枚を一度にやろうとすると、その作業が果てしなく終わらない気がしますよね。
場合によっては始める前から投げ出してしまう方もいるでしょう。だから、
まずは代表的なカードから始めるのがいいでしょう。たとえば大アルカナ（２２枚）、コートカード（１６枚）、エース（４枚）
などから徐々に始めるのが精神衛生的にもお勧めです。
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人に教えたい教師
カードは往々にして自分の予想を裏切ることがあります。そんなとき、ニュートラルな人は「ん？思ったよりも違ってる！」
とちゃんとカードのメッセージを読みます。しかし、人に自分の考えを教えたい人は、そのメッセージを無視して自分の思いを語ってしまう。
あなたが人に何かを教えたい教師であることはタロットをリーディングする上でなんら差し支えありません。
でも、あなたが自分の知っていることだけを教えたいなら、それもいわゆる世間の常識を教えてあげたいと思うなら、タロットはふさわしくないでしょう。
タロットは常にあなたの常識を超えた場所を示し続け、あなたはそれを無視し続けるからです。
タロットに自分という枠組みを押し付けると、タロットはそれを越えてしまう。あなたはカードに裏切られたと感じるでしょう。
しかし、そうではありません！ カードはつねにニュートラルな場所から世界のエネルギーを読み取っているだけなのです。
あなたが知っていることを教えようとしてはいけません。まずはタロットの示す物語を読むことです。
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カードと物語
馴れてきたら、一枚のカードに物語があることが分かってきます。さらに、大アルカナ全体にも小アルカナそれぞれのスートにも、やはり物語があるのが見えてきます。
その物語をドンドン自分流に書き換えてゆくことが必要です。
そうでなければ、あなたは他人のイマジネーションを使ってリーディングすることになります。それでは必ず早いうちに限界が来ます。
つまり、何だかイヤになったり。タロットというものがつまらなく思えてくるのです。
カードのメッセージに生命を吹き込むかどうかは、一枚のカードにそれぞれの物語を見つけることができるかどうかにかかっています。
これが私羅王の授業では頻繁に出てくるでしょう。
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スプレッド研究
実はこの３次元世界に時間は存在しません。空間もＶｉｓｉｏｎであり確固とした存在ではありません。
でも、我々はどうしてもこの現象界の現実感から逃れられないので、出来事の進行については「いつ？どこで？」と問いかけてしまいます。
だからといって、３次元に実在しないものはカードにもありません。
本来ないものについて問うなら、その答えはカードそのもののイメージではなく、出たカードの順番と配置で読み取ってゆくことになります。
それをスプレッド（展開法）といいます。
タロット初級コースではとにかくシンプルなスリーカードのスプレッドに習熟することを目指します。
３枚を越えるとカードの配置とリーディングは単純ではなくなります。たとえば、心の中。現在起こっていること。
将来起こること。全体のテーマ。結果。客観的な視点からの理解、どうすべきかというアドバイスなどなど多岐にわたります。
また、対称的な配置には意味的にも呼応すると見てもよい場合が多くなり、３枚以上のカードを使うスプレッドに関しては
複合的で構造的な理解が必要とされます。
タロット中級コースではスプレッドを研究し、最終的には自分流スプレッドの開発を目指します。
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心理ブロックと情報交換
悟っていない人ならば必ずもっているものが心理ブロックです。いえ、悟りを開いた人だってひとつやふたつはあるかもしれない。
それは個人のこだわりや思い込み。思いグセや苦手意識。トラウマやジンクス。宗教に慣習。好き嫌い。ネガティブに傾きやすい心的状態。
好んで困難を引き受ける態度。不信感と懐疑心。頑固さやなれなれしさ。または近寄りがたさや権威主義。これらはすべて一種の心理ブロックと言えます。
自分の人生をスムーズに生きる妨げになるほどの心理ブロックは開放した方がいいに決まっています！ そうでない小さなこだわりや
、些細な思い込みは無理して開放しなくてもいいでしょう。それは個性です。まあ、個性と言ってしまえば、どんなに大きな心理ブロックもそうなってしまうのですが・・・。
どちらにしても、全部を取り払うと強烈な個性という人間の面白みをも失うともいえます。だから、人には大なり小なりの心理ブロックがあり、
それは必ずリーディングにも反映します。自分と世界との関係でカードを読み取ってゆくのですから、自分という鏡に特別な模様があれば、
それも出来事の中に映りこんでしまうのは当然です。
つまり、タロットを通して自分の心理ブロックを知り、大きなものは開放し、小さなものは、ちゃんと自覚しておくことが肝要です。
そうでないと、リーディングにおけるニュートラルな立場が確保できなくなるからです。それゆえ、タロット上達の過程には必ず心理ブロックの開放が伴うものです。
一種のヒーリング効果です。羅王のタロット講座を受けているうちに、このような心理ブロックの解放や癒しが起こる人は、
必ずワンステップ上の講座に申し込んでくれています♪
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ヒーリングと自己開発
タロットカードでメッセージのイメージをひとつひとつ修得してゆくことは、自分の心の領域を次々に意識的にしてゆくことに他なりません。
心の闇の部分は光を当てられて明らかにされてゆく。だから何度も大きな開放を体験するでしょう。それは自己ヒーリングであり、同時に自分を新しいもの、
未知のものに開いてゆくことでもあります。それがないなら、タロットは上達しないといえるほどです。
逆にいえば、自己ヒーリングや自己開発を目的にタロットを修得するのもひとつの方法です。もちろん、タロットに興味があれば・・・ですが（＾王＾）。
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他の占いとの調和
占術には大きく分けて命術、相術、朴術の３種類があります。
命術には、四柱推命、九星気学、西洋占星術、様々な数秘術など多々あります。命術は誕生日や名前から導き出すもので、
人の性格や運勢を数ヶ月〜一年単位、１０年〜２０年単位、あるいは人の一生で見てゆく占術でです。もちろん、暦を使ってもうちょっと細かく見ることもできます。
命術ではいわゆる「自分の選んだ人生の基本路線」のようなものを知ることができます。
相術には手相、人相、（家相）骨相や耳、瞳孔などがあります。これは過去の自分に起こったこと。現在の自分の位置。
将来の自分に予定していることなどが記されている。性格、健康、トラウマ、愛情など読んでゆくと面白いものだ。
ただし、記されている場所が身体の一部であるのが普通なので、とても個人差が激しい。教科書通りにはまず読めません。その分奥が深いともいえます。
どちらにしても手相ならまずは１０００人なり２０００人なりの手を観るなど、実践で数をこなすことで上達する占術です。
タロットは五行易や筮竹または他のオラクルカード同様に朴術に入ります。朴術（ぼくじゅつ）は現在の問題を多角的に見るのに適しています。
もちろん何故この世界に生まれてきたのか？という問いにも答えることができますが、やはり、出来事や恋愛、ビジネスなどの個別なテーマを扱います。
命術が人生全体の総論なら、朴術は各人生ステージでの各論といえます。つまりひとつの出来事やその出来事を細かく見てゆくときにどうしても必要となる視点です。
たとえば「財運に関して」観るとき、命術は「あなたは一生お金に困りません」と応える。あるいは相術はいつごろに相続するかなどが分かります。
しかし、その鑑定結果とは逆に現在のあなたがお金に困っているのに！という場合は、知るべきことはどこからお金が来るか？です。
それは朴術が答えるテーマです。
または、命術では「２５歳から２８歳くらいが結婚適齢期ですね。きっといい出会いがあります」といい、相術では「２５歳の出会いはうまく行かないけれど、
２８歳の出会いは成就して、子供が二人くらいできます」という。ではいつごろ？どこで出会い？どんな風に付き合うのか？は朴術の出番というわけです。
どれをメイン占術にするか、そして何をサブとして採用するかは各々の資質によります。タロットを修得したからといってタロットをメインにする必要はありません。
自分がもっとも得意とするものをメイン占術とすればいいのです。どちらにしても、この大きな三種類の占術のうちたったひとつの占術に偏るのではなく、
かならず異なる占術も修得することをオススメします。
たとえば、四柱推命という命術をメインとし、朴術としてタロットをサブとするのもよく見受けられる組み合わせです。
自分の中の調和が成り立つ組み合わせを探すことが大事です。
私羅王に関していえば、
メインがふたつの朴術：タロットと妖精カード。
サブは命術のカバラ数秘術と相術の手相です。
実はまだマヤ暦とかルーンとか悟りカードとかあるのですが、それはここでは公開せず内緒にしておこう♪
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タロット講座カリキュラム
ここではコースごとの目的を書きます。
何を目指し、どんなことができるようになるかを具体的に示すと同時に、そのためにどういった授業内容でやるのかも簡単に紹介します。
タロットを習いたいけれど、遠隔地なので大阪や尾道にはそうそう来れないという方には「タロット通信塾」も用意しています。
通信塾の料金には、１０時間のスクーリング時間も含まれています。
通信塾のページをご覧ください。
羅王スクール
どの講座も一回150分で12000円というシンプルな構想のスクールです。
セット価格ではないので、例えば月に一回の受講だと、
カルチャースクールのように気軽に申し込むことができます。
講座料金はその都度の支払いになるので月謝みたいな感覚です。
受講日程は自由です。気が向いたときに受講できます。
私羅王は自由人なので、タロットを学ぶ方も、ぜひ自由な形で学んで欲しいと思っています。
もちろん。超集中講座などもありますよ。詳しくはタロットスクールのサイトを
ご覧ください。
タロットスクール：http://www.tarot-school-osaka.com/index.html
初級コース
初級コースは、全くタロットについて知らない人も対象にしていて、タロットの基礎知識の修得を目的としています。
そして、初級コースの成果として、自分で自分の日常生活に関することをリーディングできるようになります。
また、家族や友人との出来事に関しても簡単なスリーカード・リーディングが楽しめるレベルを目指します。
クラスの人数は最高で5人・・・とか考えていますが、それはただの妄想で、いつも個人授業してます。
もちろん、友だちや家族と二人一緒とか三人でというのもOKです。カードとイメージを繋げてゆくという作業は欠かせません。その順番は、まず
＊大アルカナ：２２枚の基本構造とヴァリエーションの修得。４大要素とエース：地水火風と杯杖空金貨スート対応の理解。コートカード：人物カードのイメージと多様性。
数カード：１〜９までの数秘術的な基礎理解とスート別解釈。そういったカードとイメージを繋げながら、どんどん色々なテーマでスリーカードのリーディングをします。
スリーカードの習熟のために、相互リーディングはとても有効です！そして、すべて滞りなく修得されていたら、
最後に簡単な卒業リーディングがあります。希望者には履修の修了証発行します。
いや、まだもうちょっと足りないという方には有料ですが補修授業を提供しています。
はっきり言って、本職の占い師の方でもサブ占術としてなら、この初級コースの終了をもって実用に使えるレベルになります。
もちろん、ご自分のメイン占術の補完的な役割として！です。
内容が詳しく知りたい方は＊初級カリキュラム＊をご覧ください。
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中級コース
中級コースの履修資格は初級コースを修了した方です。あるいは私羅王が初級コース修了者と同等のレベルと判定した方に限ります。
クラスの希望人数は大体４名ですが、個人授業になるでしょう。
コースの内容は初級コースから：
さらにカードの読みを確実にしてゆくこと。リーディングを深めてゆくこと。
いろいろと構造的なスプレッドを修得すること。
テーマ別にイマジネーションを拡張させること。
最も難しいワンオラクルにも挑戦します。
このレベルと修了した方は「プロになれる！」という自信が湧いてくるでしょう。
コースの途中で、家族や友人以外の人を見つけて鑑定することをお薦めします。
もちろん「羅王コース中級修了書」を発行します。
中級の内容が詳しく知りたい方は＊中級カリキュラム＊をご覧ください。
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上級コース
上級コースの履修資格は中級コースを修了している方、及び私羅王が中級コース修了者と同等のレベルと判定した方に限ります。
同時に、講座では自分や家族や友人のことばかりを占うのが普通ですが、このあたりで他人を占うという体験が必要になります。
それは占い館やイベントでの対面鑑定でも、電話鑑定でも、チャット鑑定でも構いません。
それも、この辺りから有料での占いを試みて下さい！いろんな方法があります
ここまで来ると、サブ占術でタロットを扱うたいていの占い師のレベルを超えることにもなります！
コースを修了したら「羅王のタロット講座上級の修了証」を発行します
上級の内容が詳しく知りたい方は＊
上級カリキュラム＊をご覧ください。
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プロコース
プロコースの履修は、中級コースを修了した方か、羅王がそれと同等のレベルだと判定した方に限ります。
また、タロット占いでなくとも、すでにプロとしてデヴューしているか、プロとして活躍されているか、
または、これまで有料で鑑定した経験のある方に限ります。
クラスの人数は基本一人がいいでしょう。このコースでやってゆくことは多くありません。
つまりタロット・リーディングのプロとしての技能と直感、および話法も含めて自分流のリーディングを確立します。
言い換えると：
タロット・リーディングをメインの占術として確立すること。
他の占術との組み合わせで観てゆく方法の研究。
他のオラクルカードとの組み合わせ。
自分だけのスプレッドの開発。
このコースの修了者には修了証書を発行しません。
ところで、すでにプロの占い師として、あるいはヒーラー、セラピスト、カウンセラーとして仕事をされている方は、
基本的にこのプロコースでの履修か、あるいは個人教授をおすすめします。
内容が詳しく知りたい方は＊プロコース・カリキュラム＊をご覧ください。
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オラクル講座
オラクルカードのリーディング講座は誰でも始めることができます。
もちろんタロット初級、あるいは中級講座の修了者であればより自由に扱えますが、
それが前提条件ではありません。ご自分で気に入ったオラクルカードがあれば
それを使ってもいいですし、新しいカードで始めたいということでしたら、
いくつか提案する中から選ぶこともできます。
カードに書かれた意味だけでは、なかなかメッセージを受け取りにくいものです。
講座では、そこをどう上手に表現するか？ということと、基本的な（３〜５枚のカードを使った）
スプレッドの修得を目標にしています。１５０X２回で、計５時間です。
一日に５時間やって終わらせるより、２回に分けることをオススメします。
まずはお問い合せ下さい。
オラクルとのコンビネーション
占いを本業とする占い師は大抵占いのカテゴリー（占術という）を
複数もっています。占術は命術・相術・朴術と大きく３つあります。
もちろん、朴術であるタロットだけで占うことは十分可能なのですが、
何かそれ以外の占術もあると、それが同じ結果だったり、
ちょっと違う結果だったりすることで、全体像がよりハッキリしてきます。
その意味で、プロ・コースでは（四柱推命とタロット）とか、（西洋占星術とタロット）
あるいは（九星気学と手相とタロット）と占術のコンビネーションを組むことで
鑑定の視点を多角的にしてゆきます。
これと似た理由で、タロット初級や中級修了者が実践で占い鑑定してゆく場合に、
視点を広げる手助けをしてくれる一番近道な方法が、オラクルカードの併用です。
それによって「天使のお告げ」「妖精のメッセージ」「女神のサポート」「聖人の教え」など
タロット以外の視点からの考察を組み込んで、鑑定をより深めてゆくことができます。
料金はこちらをご覧下さい。
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１３ヶ月コース
これは入門からプロコースまで全部を含めたコースです。初級・中級・上級・プロコース全部を合わせたものです。
一種の「弟子入り」みたいなコースだと考えると分かりやすいです。いえ、弟子を取るというのではありませんが、
全くの入門からプロレベルまでの授業を１３ヶ月の間で提供して、プロレベルにまで励んで頂きます。
それくらいの期間があれば、大抵の方はちゃんとタロットに親しみ、占いをマスターするレベルに到達するでしょう。
大体、一月に２４０分：４時間、つまり１２０分を２回。１３ヶ月で合計５０時間を消化します。
初級からプロコースを合計すると４０時間になります。
それ以上の時間数で、コースの料金の方は割安です！
最初から「プロまで行くぞ！」という意気込みのある方に限ります。
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情熱のタロット講座
基本的には１３ヶ月コースと合計の講座時間（５０時間）と回数（２０回）は同じで、料金も同じ１５万円です。
コース期間が３ヶ月と短期バージョンのコースです。グズグズ・ノロノロと学びたくない！はやく学んだタロットを収入にしたい！
毎日タロットに取り組むことが出来るし、やる気はある！という方にお勧めです。羅王の講座は事実上、個人授業になっているので、
たとえ３ヶ月間でも２０回の講座を受講したら、きちんと上級レベルのタロット・リーディングが出来るようになります。
他のゆったり目のコースでは出さない主義ですが、課題も出します。速習コースです。
それなりに情熱が必要なので３ヶ月コースとはせずに、情熱タロット講座！としました。
頑張りたい方、お待ちしています。
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修了生・特別講座
羅王のタロット講座で中級コース以上を履修し、修了した方が、占い現場に出ていて、
ときどりタロット・リーディングをブラッシュ・アップしたい方に「特別講座」を提供しています。
再び次のコースを履修したり、同じコースを履修したりするほどではないが、まだいろいろと具体的に聞きたいことがある、
という場合に利用してもらっています。
基本の単位は一回９０分で：６千円です。
もうひとつは一回１２０分：８千円です。
私羅王に占って欲しいということなら「鑑定料金」を頂きますが、ご自分が占ったこの人に対しては
このリーディングで良かったのかなぁ〜・・・とか、こういう相談者が多いけれど、
それに合ったスプレッドを作りたい！という場合などにご利用下さい♪
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プロ仕様講座
さて、羅王はプロの方やそれに準ずるレベルの方にも講座を提供しようとこの講座を開設しました。
これまでは私の講座を履修したことが条件でしたが、この講座は私羅王のタロット講座を全く受けてない方も受講できることが新しいところです。
また、その方のレベルも問題としません！とにかく、今よりも上のレベルのタロット・リーディングを目指していること、それだけです。
それも、遠隔地で通うことができないのか、財政的に許されないのか、或は私のリーディングとは基本的に拠って立つ情報が違うのかなどの
理由や、羅王と異なる立場も一切問題にしません。まあ、これまでも問題にしたことはないのですが・・・。
このコースはすでに占いのプロとして活躍している方。もっとタロットの技を磨きたい方。別のタロット講座を受講しているけれど
一度羅王のタロット講座を受けてみたい方。誰でも受けることのできる講座です。この講座の主な目的はタロット占いの実践についてです。
講義時間：２時間３０分。講座料金：１５，０００円。
コースではなく一回だけなので、その都度受講者のレベルに合わせて、一番効果的な内容で進めてゆきます。
コース受講を考えるとき、次のような悩みがある場合は特にお勧めです：
＊一応副占術でタロット占いをするが、有名なケルト十字数種で、恋愛などの専門的なスプレッドには習熟していない。
⇒羅王がテーマ毎のスプレッドを紹介しリーディングを教授します。新しいスプレッドもその場で考案し提供します。
＊今までの自分のやり方に今ひとつ行き詰まりを感じている、どうしたらもうひとつステップ・アップできるのか？
⇒羅王がレベルを確認し問題点を明確にし、ステップ・アップ材料を提供し、独習のための宿題をだします。
＊かなりタロット・リーディングに自信があるが、もっとリーディングについて踏み入って語りたい。
⇒羅王がリーディングについて隠すことなく、何でも紹介し、必要な考え方、心の在り方を開示します。
＊一応の技は習得したが、どうも精神的にスピリチュアル的にまだ足りない気がする方。
⇒羅王が「ニュートラルな在り方」「運勢アップのサポートの方法」「依存させない占い師」などについて話します。
＊一応プロとして出演したり独立しているが、儲からない。どうしたらもっとリピータが増えて大勢の客が来るのか？
⇒スミマセン。羅王はあなたの財政やビジネスをサポートしません！お金が必要ならもっとお金の儲かる仕事に転職することをお勧めします！
もっといろいろと思いつきますが、取り敢えず、あ、私のことだ！と思う方は、羅王にお問合せ下さい。
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プロの占い師になるには？
じゃあ、ここはちょっとエラそうに書いてみま〜す♪
まず私がここでいうプロの占い師とは、ただ占いでお金を得る者のことではありません。
占いの収入が月数万円でお小遣い程度なら、それは「趣味」です。
趣味の占い師も確かにプロの内ではありますが、ここで私が定義するプロは、占い業で生計を立てる者のことを言います。
以下「プロの占い師になるための養成過程」の一例を示してゆきます。
プロの占い師１「決心せよ！」
＠プロになる決心をせよ！
最近どこの占い館でも「占い講座」なるものを設けているので、これから新人占い師がゴロゴロ輩出されるでしょう。
多過ぎればもちろん淘汰もあります。私がプロの占い師と呼ぶ者は「本物の占い師」のことで、
そういった淘汰のときこそしっかりと生き残り、少しずつ真価が認められてゆく占い師のことです。
誰にでも直感はあり、占い師になる才能の基礎はあります。自分が占い師という仕事を楽しめるかどうか。
向いているかどうかは、ちょっとやってみるとすぐに分かります。
だから、まず第一に決心すべきは「占い業で生計を立てる」を目標とすることです。
私自身、ドイツ語の通訳や翻訳、カルチャーセンターなどにも関わっていたので、そこからの収入もいくらかありました。
だから１００％占い業からとは言いませんが、５０％以上は占い業から生計を立てると決めることです。
そうでないならあなたの目的地は「趣味の占い師」にとどまります。
それなら、私の提供するタロット講座の初級と中級コースを履修するだけで願いが叶うでしょう♪
私は命術で数秘術、相術で手相などでも鑑ますが、それらはサブ占術で、やはりメイン占術はタロットや妖精カード、ルーンなどの朴術です。
あなたが朴術を主占術とする場合も、副占術としてタロット占いをする場合も、私羅王はその養成過程をサポートする準備があります。
まず最初に「プロの占い師になる」というあなたの決心が必要です！
私のいうプロの占い師になろうというなら、いくつか特別にやることもあります。
私自身の体験から話すことにします。
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プロの占い師２「羅王の場合」
＠すぐに生計を支える収入にはならない
私がプロの占い師になろう！と決心したのはそんなに昔の話ではありませんでした。
長年住み慣れたドイツを離れて日本で暮らすと決めたとき、まずはドイツに住んでいる内に、
日本語圏でドイツ語の翻訳や通訳を受注するホームページとブログを立ち上げて様子を見ることにしました。
全く反応がないことから、日本に帰国後に翻訳業を始めても、当面はそれで生計を立てるのは困難だと結論したんです。
それではもうひとつ何か収入を支えるものが必要だな、ということで占い業を選んだのでした。
帰国して最初はひどい財政難で大変でした。夫婦二人とも貯金をしない性格なので、全く余裕がなく、
カードローンと市の住宅補助や国の貸出金にもお世話になりました。そういった私の経験から、
あなたが無一文から生計を立てるために占い師を始めようとするなら、それなりの覚悟が要る！と警告しておきます。
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＠才能は人との出会いで磨け！
私がタロットに出会ったのは、２００７年アメリカを７週間ほど妻と娘３人で横断し、パワースポットと呼ばれるセドナを訪れたときでした。
それまでとりわけ占いに興味はなかったし、占ってもらったこともありませんでした。ただ、妻がタロットリーディングをしてもらったことがきっかけで
私もタロットをワンセット買ってみることにしたのです。それから、入門書をむさぼるように読み、自分にも家族にも出会った人みんなにタロットを
エンターテイメントとして楽しんだのです。みんなの感想は「どうも、羅王のタロットは違う」「前から出るカードが分かっているようだ」とか
「ストーリーになっている」と言われました。そういう評価から自分の適性に気付きました。とはいえ、そこからプロへの道のりは決して簡単ではありませんでした！
最初は一日に数人しか客の来ない占い館だったから趣味の占い師でした。当時は一日に４〜５人鑑ると、第３の目と第５の目が開きっ放しになって寝にくかった程です。
今は一日３０人鑑てもOKです。ま、ちょっと足腰が痛いだけ・・・（；＾＾）。振り返ってみると、多くの占い客や占い師の先輩との出会いが私をプロにしてくれたと思います。
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＠制限のない世界観を持て！
私がタロットをリーディングする際に頼りにしているものは直感ですが、それをコトバにするときは自分の人生観なり世界観を基盤にしています。
自分の中の社会的な常識と直感とがいつも整合性を保つとは限りません。むしろ逆にぶつかることの方が多いでしょう。ある占い師はテーマが不倫と聞いただけで
占う前に「それはダメです」「それは社会的に許されません」と諭す方も居るらしい。これが直感が死んでいる典型的な例です。おっと！誤解してはいけません。
私羅王は不倫を奨励しているのではありません。ただ、社会的な常識よりも、自分の直感やタロット・妖精の導きの方を尊重しているだけです。
常識を押し付けるだけなら隣のオジサンにだって出来ます。
直感を生かすには、占い師がタロットの表現を制限しない自由な世界観を持っている必要がある、ということを強調したかったんです。
その意味で、私が本当に占い師の準備をした期間は、実はセドナでタロットに出会うよりずっと前にありました。
９０年代の終わり頃から事業がうまく行かず、結局倒産やがて破産となったんです。
一応私は経営建て直しの悪あがきをしたのですが、結局無駄に終り無一文になりました。
そして、その期間は瞑想三昧で時を過ごしました。ヨガ、チャクラ、チャネリングなど、スピリチュアルな分野の視野を広げ、
多くのメッセージを受け取りました。幼少期のトラウマも解放しました。ヨーロッパ近隣諸国への旅を通して、気付きや次元上昇を経験しました。
これらの研鑽時期がなかったならば今の私のタロット・リーディングはなかっただろうと思います。すでに直感のある人でも、
そのエネルギーをできるだけ曲げずに自分のコトバにするのは容易ではありません。それをやるのがプロです。
ではどうやるのでしょうか？
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＠自分の言葉で語れ！
自分が体験していないことをアドバイスするのは困難です。１０代や２０代でタロット占いができても、
人生の具体的な問題とその対応の経験がないなら、占い師自身が相手の状況を理解できないでしょう。
ずっと専業主婦をしてきた占い師がビジネスの立ち上げにアドバイスすることには自ずと限界があります。
占い師は、占うテーマに関して何らかの実経験が必要だということです。大事なことは、
自分の経験から得た失敗や後悔や感動や教訓を自分の言葉で語ることです。
自分の言葉とは、そこに共鳴や感動が伴い、尚且つ平易な表現のことです。
一枚のカードを読む場合にも沢山のバリエーションがあります。
恋愛で、仕事で、状況として、結果として、アドバイスとしてそれぞれ読み方が違ってきます。
それらが全部自分の言葉であるとき、あなたと相手が共鳴を起こすのです。
共鳴しないなら、相手は新しくなりません。せっかくあなたが占ってその結果を伝えても、
相手はあなたのメッセージを受け取っていないことになるんです。
相手との共鳴が起こり、タロットのメッセージに深い理解が生まれるとき、実は相手はタロットを超えます！
これを私は「運勢アップ」または「開運」と呼んでいます。タロット占いの本来の機能は
どうだったか？どうなるか？を当てることではありません！
占いは「当てモノ」ではなく、開運をサポートすることだ！と私は信じているからです。
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プロの占い師３「直感を磨け！」
＠瞑想が最も近道だ。
５分間、目を閉じて黙想するだけで、頭の中で色々な妄想をしたり、仕事のシミュレーションをしてしまう自分を発見してしまうでしょう。
脳は休むことなく絶えず活動しているからです。そういうと聞こえはいいけれど、それは禅や瞑想では「邪念」とか「雑念」とか呼ばれています。
それが悪いのではありません。確かに人の思考は絶え間なく活動しているということです。直感は思考や雑念を超えていて別の場所からやって来ますが、
着陸するのは思考や雑念と同じ場所だというのが問題です。一般に、湧いてくる、閃く、落ちてくるなどといいます。どちらにしても、もしもあなたの頭と心が
何かの心配事や日々の暮らしの細々したことに囚われているなら、直感を受け取る準備はできていません。たとえば、あなたの頭と心を一枚の大きな
ホワイトボードだとしましょう。そこに、あなたがこれからやることと、あなたが家族や同僚に感じていることがズラズラとボード一杯に書かれているなら、
そこに直感が落ちてきても、ゴチャゴチャし過ぎていて、あなたは直感が来たことを認知できないでしょう。
直感を受け取るためには、それらの日常のゴチャゴチャした思考と感情を一旦削除して、クリアにリセットされていなければなりません。
瞑想の際、目を全部閉じてしまうと、いとも簡単に思考・感情世界に耽溺してしまうので、僧侶の修行などでは目を半眼にして、
ロウソクの炎に集中することで自分というホワイトボードをブランク（白紙）な状態に保つよう努めるのだそうです。
心の中に湖があるとして、その湖面を鏡のように静かに保って瞑想することが、直感を磨くために第一番にすることです。
もちろんアファメーション（自分宣言）も有用です。これはとても個人的なテーマなので、別の機会に述べることにします。
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＠トラウマは解放しよう！
トラウマとはココロの傷のことです。何かを恐れたり、嫌っていたり、理由もなく非難したり、こだわっていたり、避けていたりするなら理由があります。
その理由がココロにある傷であり、その傷が疼いたり、もう一度傷つくことを怖れていて自分を守ろうとするのです。これは明らかにトラウマです。
過剰なあるいは先制攻撃的な自己防衛の態度は、トラウマから生じていると断じていいでしょう。
トラウマは正当な心理的反応です。
人は大なり小なりこのトラウマを持っていますが、それが社会的に生きにくいほどの適応不能を示したり、他者に害を及ぼす場合は病的と理解するのでしょう。
トラウマというココロの傷を癒すためには、まず現在の自分を１００％「それでよし♪」と受容れる必要があります。
それは将来あるべき成功して幸せな自分などではなく、今現在の自分の全部を受容れるのです。受容れるとはつまり、
その自分の身体、精神、思考、感情や自分を取り巻く環境も含んでいます。
たとえ超肥満体でも、たとえ失業中でも、たとえ病気療養中でも、たとえ失恋の最中でも、自分の家族や学歴が嫌いでも、住んでいる町が嫌でも、です。
もしそう出来ないなら、あなたを癒すためには別の方法が必要だということです。
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＠オープン・ハート
トラウマの原因が幼少期のＤＶや性的暴行、殺人、戦争体験や災害、一家離散による過酷な逆境であるなら、一度心療内科を訪れるようお勧めします。
そうでないなら瞑想によって自分の中を探訪し、傷ついている自分を発見し「大丈夫だよ♪」と抱きしめてあげるだけでいいでしょう。
言い換えると、現在の自分を１００％愛せるかどうか？
もし愛せないなら、あなたは占いの客に対してもオープンなハートで接することはできません。
理由のない非難や先制攻撃的な自己防衛をしてしまったり、客の抱えている問題に対して自己防衛策を奨励してしまうでしょう。
言い換えると自分のトラウマを占い客に売り付けてしまうのです。トラウマを抱えているなら、その分野の占いは制限されてしまうことになります。
失恋や離婚のトラウマがあるなら、恋愛や結婚のアドバイスも制限されると思って間違いありません。
あなたの立ち位置そのものが傾いていて、ポジティブに見えるはずのヴィジョンが傷ついているからです。
世界観を制限するほどのトラウマは解消しなければなりません。そうでないと占い師の基本的姿勢であるニュートラルな立場と
オープンなハートを実現できなくなるからです。
社会や周囲の人々を恨んでいる占い客が否定的な発言をすると、あなたはそれに過剰に反応してしまい、
心の中でその人のあるがままを「大丈夫だよ♪」と抱きしめてあげることができなくなるのです。
「あるがままの本当の姿」とは、トラウマを開放した姿です！もちろん、だからといって、トラウマを抱えた自分を否定してもどこにも辿り着けませんけれど・・・。
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プロの占い師４「師を選べ！」
＠自分と相性のいい師を選べ！
あなたに学ぶ準備ができたとき師が現れます。人生はそうできています。
ところが恋愛と同じで、人との出会いには必ず相性というものがあります。
自分と相性のよい師を選ぶことが大事です。その相性とは、・・・
＠本質に触れるのが占いの本領だ！
個別のことに回答を出すのもタロットの得意技ではありますが、
相手の抱えている問題の本質的なものに触れないなら、本物ではありません。
つまり、いつ？誰が？どこで？どうなるか？ではなくて、もっと本質的なことです！・・・
＠宗教に依存せず世界観の広がりをもて！
私羅王は宗教を否定していません。宗教は麻薬だ！などとも思ってはいません。
とはいえ、自分以外の何かに依存した精神状態では、やはりそこに依存したリーディングとなるでしょう。
なんらかの宗教を信仰することを否定するものではありませんが、・・・
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プロの占い師５「独立開業！」
＠占い館と契約する。
自分の喫茶店や何らかの店舗を経営している人は、そのまま占い師として独立する準備が整っています。
あなたをプロの占い師にしてくれるのは、多くの占い客との出会いです。
だから、たとえ自分の占いの場所をもっているとしても、繁華な街中の占い館に出演することをお勧めします。
そこでいろんな人と会い、多彩な相談事を受けることでもっと自分の占いを磨いてゆけるからです。
その出演料が格安であっても（まあ、たいていそうなのですが・・・
言い換えると、たとえ格安でも多くの占い客と出会う機会を持つことは重要だけれど、
そういう占い館に依存した形で生計を立てようとすると、とても困難な状況になるということです。
あなたが占い師として独立開業する過程において、占い館はひとつのきっかけに過ぎない、と理解しましょう。
そして、独立開業したら、さらに自分を広げるチャンスと捉えたり、或は一種のボランティアとして格安で出演を続けるのもいいでしょう。
お門違いだ！と思うのは、プロとして出演しているのに占い館は私の生計を立ててくれないじゃないか！と
占い館の経営者に対して恨みを抱くことです。それは財政的に拠って立つべきあなたの場所が違っているせいです！
＠イベントに参加する。
短期的にデパートや団体が主催する催し物に、ひとつのエンターテイメントとして出演するのも悪くないです。
現在住んでいる地域以外の人と出会うチャンスです。自分の見聞を広げ多くの人に会うために・・・
＠占い事務所を持つ
リピータが来ないなら、あなたの占いは評価されていないと理解していいです。リピータが口コミを広げてくれるし、定期的な収入を与えてくれます。
リビータなしに安定した収入はないと思っていいでしょう。
占い師が占いの収入だけで生計を立てるには最低３００〜５００人ほどのリピータが必要だと私羅王は試算しています。
一年に一度訪れてくれる人もリピータです。一ヶ月に一度だと嬉しいけれど、たいていは３〜４ヶ月に一度くらいの割合でしょう。
それくらいのリピータの展望が見えるときに事務所をもつことを考えるといいでしょう。
通りに面した場所で、一見の占い客の見込める場所なら、リピータ数がその半数でも可能だ？とも考えられます。
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教室の場所
もちろん人数にもよりますが、２〜４人までならオフィスで。５人以上なら
Studio新大阪ビルの会議室などを考えています。基本的にどこでもＯＫです。
ステュディオ新大阪
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新大阪駅の中央口から南東方向を見るとこんな風に見えます。「ダイキン・エアコン」という青い看板が目印です。
新大阪駅の中央口一階から出て左手に見える東海道本線を跨ぎ越える歩道橋を渡ると目の前にビルの入り口があります。
羅王リーディングのお問い合せはＰＣのメールアドレス：
raou-king@live.jp
携帯のメールアドレス：
tarot-raou@ymobile.ne.jp
◇羅王のブログはここからどうぞ！これからいろいろ書くそうです。
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このカードは地上の恵みを受け取る人、
あるいはそれを体現している人を現しています。また、それは創造性やインスピレーションでもあります。私は直感カードと呼んでいます。